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講義概要 (予定)
1 イントロダクション地中レーダの実際 1.1 地中レーダの実際 1.2 電磁波を用いた地下計測 2 波動方程式と平面電磁波 2.1 波動方程式とその解 2.2 Maxwellの方程式と平面電磁波の導出 2.3 導電性媒質中の電磁波伝搬 3 岩石・地層の電磁気的特性 3.1 地下媒質の電気・磁気特性 3.2 地下媒質の電気的特性の計測手法 3.3 水の誘電特性 3.4 混合媒質 3.5 地下媒質中の電磁波と弾性波計測 3.6 地中レーダ計測の特徴 4 電磁波の反射・透過・散乱 4.1 電磁界の境界条件 4.2 半無限平面での反射・透過 4.3 レイトレーシング 4.4 FD-TDによる電磁界シミュレーション 4.5 粗い表面での電磁波散乱 4.6 孤立した物体からの散乱現象 4.7 レーダ断面積 5 電磁波放射とアンテナ 5.1 線状アンテナからの電磁波放射 5.2 地中レーダで用いられるアンテナ 5.3 ボータイアンテナと広帯域アンテナ 5.4 地表面に置かれたアンテナからの放射 5.5 アンテナのシールド 5.6 バランの役割 6 地中レーダシステム 6.1 レーダシステムの評価 6.2 地中レーダのシステム関数表現 6.3 レーダ方式 6.4 ボアホールレーダシステム 7 計測手法 7.1 地表計測の設計 7.2 CMP 7.3 ボアホール計測 8 レーダ計測と信号処理 8.1 原波形に対する信号処理 8.2 2次元フーリエ変換の応用 8.3 ワイドアングル計測、CDP重合処理 8.4 マイグレーション 8.5 データ表示 8.6 トモグラフィ 8.7 レーダポラリメトリ 9 地中レーダの応用例 10 参考文献 |